血清型で2000種以上に分けられるがその内数10種類が食品毒の原因菌です。この細菌はもともと自然界に広く分布し、家畜(牛・豚・鶏等)やペット(犬・猫)もこの菌を保有している場合があります。全国的に多い食中毒の原因菌であり肉類・卵製品から良く検出されます。特に近年ではサルモネラ菌による鶏卵汚染が急増し、鶏卵内にも菌が良く見とめられることがあるので注意が必要です。
この食中毒は肉類や鶏卵を用いた食品の加熱不足・不衛生な保管等が原因となり発生する場合が多く、ネズミやハエ等によっても汚染する場合があるので注意が必要です。
シュークリーム・ケーキ・卵焼き・自家製マヨネーズ等
飲食後、半日から数日で吐き気や腹痛が起こります。この後発熱を伴い、下痢を繰り返します。このような症状が数日続きますが、一般的に一両日で回復に向います。風邪と症状がよくにているため注意が必要です。
食材を十分に加熱する。
包丁・まな板・布巾などは良く洗い、漂白殺菌液や熱湯等を用いて十分殺菌する。
調理後は早めに食し、長時間保存は避ける。
ペットに触れた後は十分な手洗いと、殺菌を行う。