164月

溶連菌

正しく言うと、A群β(ベーター)溶血性連鎖状球菌感染症ですが、略して溶連菌感染症と呼ばれます。子供に多い病気で、これは「溶連菌一次症」と「溶連菌二次症」に分けられます。
普通、溶連菌感染症と呼んでいるのがこれで、溶連菌による扁頭炎とか猩紅熱がその代表です。そのほかにリンパ腺炎、中耳炎、とびひなどの一部も溶連菌の感染で起こることがあります。溶連菌による扁頭炎の特徴は、のどの痛みが強く、突然高い熱が出やすいことです。猩紅熱になると扁頭炎のほかに、皮膚にこまかい発疹が現れ、舌が莓のようになります。これを「いちご舌」といいます。
のどの赤く腫れている部分を綿棒などで擦りとり、培養して溶連菌を証明する(咽頭培養)ほかに、血液検査でASLO(アスロ)ASKなどの検査結果から推定することもあります。ASLOはASO(アソ)とも略されます。例えば、感染初期に採血したASOの数値が、3~4週間後に調べた数値より充分に高くなっていると、まず溶連菌感染症と考えられます。
ペニシリン系かセフエム系の抗菌薬が100%有効で、服用して1~2日で熱の下がってくることが多いのですが、完全に治すためには1週間から10日位服用を続ける必要があります。

Comments are closed.

|
Web 2.0 News
Poker Help NFL News ray ban sunglasses