93月

ピロリ菌

ここでも以前に取り上げましたが、みなさんも1度はピロリ菌の名前を耳にしたことがあると思います。

慢性萎縮性胃炎や胃潰瘍や十二指腸潰瘍、さらには胃ガンなどの、多くの病気の原因として注目されているんだそうです。今後の展開によっては、胃を中心としたいろいろな病気の治療や予防の方法として、大きく進歩する可能性があるという世紀の大発見なんだそうです。

そんなピロリ菌なんですが、胃のような強酸性の環境下ではほとんどの生物は生存でき無いと言われているんですが、にもかかわらずピロリ菌はどのようにして胃の中に入りこんで生きていくのか・・・。しかも胃の中にしかいないのです。

日本では年齢とともにこの細菌を持っている人が増えていくと言いますが、40歳以上では約75%の人が頻度となっています。人から人への経口感染(おもに口から口)がほとんどと言われていて、家族内での母親から子供への感染が主だと言われていますが、最近は一度口に入れたものを子供に与えるお母さんはいないと思うので、おばあちゃん世代にまだそのような与え方をする人が多いかもしれませんね。

このような経路でほとんどが子供の時に感染しているのがピロリ菌なんですが、あまり心配しなくても、たとえ感染していても大半は病気にならずに、生活環境の進歩や生活習慣の変化とともに、ピロリ菌を持っている人は減少していっているみたいですよ!でもあの憎きゴキブリがピロリ菌を運んでいる可能性があるという話もありますので、小さい子供がいる家庭では、台所を清潔に保って、ゴキブリの駆除を心がけるということが大事なようですね。わたしは最近腰痛の予防のために(言い訳?)あまり台所に立っていないんですけどね!(笑)

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94月

ピロリ菌

正式にはヘリコバクター・ピロリ菌と言って、胃粘膜に感染する、らせん状の細菌です。
胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍にかかる人は、ピロリ菌に感染している率が高いことがわかっています。
ピロリ菌は、現在の研究では、口から感染していると言われています。
母親が口移しで物をあげたりキスをすることで、子供にも感染している場合もあります
ピロリ菌は胃粘膜でしか生きられませんが、胃粘膜以外の生存条件が悪いところでは、丸くなって冬眠状態になり生き延びます。
そして、口から口へと感染し、胃粘膜に入り込むと活動し始めます。
ピロリ菌が感染して起こった胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの治療には、病症によって薬の組み合わせは異なりますが、胃酸の分泌を抑え、潰瘍を修復する薬を服薬し、ピロリ菌を除菌する抗生物質を一週間程度服薬します。
感染した人すべてが病気になるわけではありませんが、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの症状が起こります。

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